江崎玲於奈

ノーベル物理学賞受章者として知られている江崎玲於奈氏。歴史上の人と思われている人も多いかもしれませんが、2017年現在もご存命で、筑波大学学長などを歴任されています。日本を代表する物理学者の江崎さんですが、研究者の道に進んだきっかけの1つは、幼少期から吃音があったからだそうです。

江崎玲於奈さんプロフィール

  • 1925年生:大阪府中河内郡高井田村(現在の東大阪市)出身
  • 1947年:東京帝国大学理学部物理学科卒業
  • 1947年:株式会社川西機械製作所(現在の富士通テン株式会社)入社
  • 1956年:東京通信工業株式会社(現在のソニー)入社
  • 1959年:東京大学から理学博士の学位を授与
  • 1960年:米国IBM トーマス・J・ワトソン研究所に勤務
  • 1973年:ノーベル物理学賞受賞
  • 1992年:筑波大学学長就任
  • 2000年:芝浦工業大学学長就任
  • 2006年:横浜薬科大学学長就任

江崎玲於奈さんと吃音

江崎さんは、幼少期からかなり重度の吃音を抱えていたようです。また、エリート街道を歩んでいたように思われがちですが、中学受験(現在の高校受験)では、志望校に不合格になるという挫折を味わっています。しかし、これをバネにして、飛び級で東京大学に入学しました。
研究者の道に進んだ理由の1つとして、母親の勧めがあったようです。吃音を抱えていたため、人との接点が少なくて済む研究者のを勧めたとのことでした。
当然ご本人の努力があったからですが、その後ノーベル賞を受賞するという偉業を達成することのなりました。もし江崎さんが吃音を抱えていなかったらノーベル賞も受賞していなかったかもしれません。

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