桂文福

落語家でありタレント活動でも活躍されている桂文福さん。相撲愛好家としても有名です。自ら吃音者であったことを認めた上で、吃音者のためのさまざまな活動にも積極的に参加されています。

桂文福さんプロフィール

  • 1953年生:和歌山県 紀の川市出身
  • 1971年:和歌山県立粉河高等学校卒業後、大日本印刷に入社
  • 1972年:3代目桂小文枝(のちの5代目桂文枝)に入門
  • 1989年:吉本興業から独立
  • 2010年:吉本興業復帰

桂文福さんと吃音

文福さんは3歳の頃から吃音に悩んできたそうで、一言目がうまく出なかったり、言葉を繰り返してしまったりしていました。本名の「田中のぼる」だそうですが、少年時代にはあだ名は「田中どもる」だったそうです。吃音をバカにされ、次第に人と関わることを避けるようになりました。就職しても、きつ音がばれるのを恐れて孤立する日々が続きます。
そんな時に心の支えになっていたのが落語。5代目・桂文枝さんの陽気で豪快な語り口を聞いて「文枝さんのように人前で話せるようになりたい」と入門を決意しました。現在では吃音者のための活動を最も積極的にされている方の一人です。
NHKのテレビ番組「バリバラ」に出演された際、吃音者の京大生がどもって言葉が出てこなくなってしまった時に文福さんがメトロドームの仕草をしてリズムを取ってあげました。すると、この京大生は文福さんのリズムに乗せて見事言葉を発することができました。この行動がネット上でも話題になっています。

(27:40辺りから)

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