内藤大助

元ボクシング世界チャンピオンの内藤大助さん。亀田大毅戦や亀田興毅などの亀田一家の因縁の対決や、いじめられっ子が世界チャンピオンなるストーリーが漫画のはじめの一歩と似ていることから「リアルはじめの一歩」として有名です。内藤さんも幼少期に吃音に悩まされた経験があります。

内藤大助さんプロフィール

  • 1974年生:北海道虻田郡豊浦町出身
  • 1996年:プロデビュー戦
  • 2004年:日本チャンピオン獲得
  • 2006年:東洋太平洋チャンピオン獲得
  • 2007年:WBC世界フライ級世界チャンピオン獲得
  • 2007年:亀田大毅との初防衛戦で勝利
  • 2009年:亀田興毅との防衛線に敗れ王座陥落
  • 2011年:現役引退を表明

内藤大助さんと吃音

内藤さんは北海道で母子家庭の貧しい家庭に育ったそうですが、その上に母親がとても厳しかったそうです。もしかするとこのような家庭環境が原因で吃音が発症したのかもしれません。
その上、中学二年生からはいじめに遇うことになります。いじめの原因は定かでがありませんが、吃音と家庭が貧しかったことが理由だと推測されています。
ボクシングを始めたのは意外にもかなり遅かったようです。高校卒業後、就職が決まっていた先の上司とトラブルを起こし、内定を取り消されてしまったそうです。卒業しても定職に就かずぶらぶらしている姿を母親に激怒され、上京しますが、その下宿先の近くにあったボクシングジムに通い始めたのが最初でした。いじめられていた内藤さんは、強くなりたい一心でボクシングにのめり込み、世界チャンピオンになります。
しかし、地元に帰るとまたいじめられるのではないかというトラウマがあったそうです。その後、帰省した際にいじめた同級生に再会しますが、本人にいじめた自覚がなく、その事を聞いてショックを受けている姿を見てトラウマがなくなったという事でした。
スポーツ選手では、このように吃音というコンプレックスを克服するために努力して一流になるケースが少なくありません。その結果、自信がついて吃音も改善するといういい循環にも繋がります。

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